今日は、春日井市文化財友の会に来賓としてお招きをいただき、梶田正直市議会議員と共に、出席させていただきました。来賓というよりは私も会員の一人なので、会費を納めてこの会に参加させていただいております。ご縁はこの会を立ち上げられた、今は亡き村中先生が会長をお勤めにになっていらっしゃったことからです。村中先生は小学校時代に隣のクラスの担任でお世話になりました。
村中先生は教師生活を退職されてから、春日井市の文化財について調査研究をされ、伝統的な文化を見直し継承していくことが重要だと、この会を創設し多くの方々に呼びかけ、「春日井市文化財友の会」を正式に発足されました。その活動が軌道に乗りかけた時に、急に村中先生がお亡くなりになられ、またコロナの流行も追い打ちをかけ、活動が思うように進まなくなっているようです。
3年ぶりの総会でのご挨拶で、「文化財といっても建築物だけでなく、棒の手やお神楽など伝統芸能も含まれると伺い、私の地元でも子どもたちが継承しようと頑張っています。少しでも春日井の文化のお手伝いができればと思います。」とお話しました。驚いたのは梶田市議が文化財が大好きで、とても詳しく熱心でいらっしゃったこと。その後の懇親会も3年ぶりということで盛り上がりました。